歯科用語集  「エプーリス」 について

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「エプーリス」って聞いたことがない方がほとんどだと思います。
ただ、歯肉にポリープのように出来る腫瘤で、臨床的にも時々見かけられる病変です。
エプーリスとは、歯肉腫とも呼ばれる歯肉にできる良性の限局性腫瘤のことです。
多くのエプーリスは、炎症性や反応性の腫瘤ですが、腫瘍性のものもあります。
放っておくと、腫瘍が歯の位置をずらしたり、歯を溶かしたりすることがあります。
治療方法は、妊娠性エプーリスなどの例外を除いて、全て外科的に切除します。
原因削除の為、抜歯する場合もあります。
悪性の癌腫などと似ていて見分けがつきにくいため、エプーリスのようなものを発見した場合、すぐに検査をしたほうがいいでしょう。
羽曳野市の加藤歯科医院

この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証