難治性の口角炎について。 Vol.1

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羽曳野市の加藤歯科です。
寒い日が続いていますが、皆さん体調にはくれぐれも気をつけて下さいませ。
最近特にドライマウスや舌痛症(特に舌が問題がないのにヒリヒリと痛む病気)の患者さんが多く来院されます。
他の内科や耳鼻科や歯科などで『特に問題ないですよ。』、『気にしすぎで、精神的なものですよ』などと言われ、ほとんど取り合ってくれなかったと相談されることも少なくありません。
その中でも多いのは写真のように両側になかなか治らない口角炎も一緒に併発されている方も多いです。(片側でなくて両側にあらわれるのが特徴です。)
『これは、何か治療されていますか?』と聞くと、ほとんどの方がビタミンB剤やステロイド系の軟膏、保湿剤を処方してもらって使われている事が多いですね。
確かに昔は口角炎と言えばそのような処方が一般的だったのですが、最近は諸外国も含め違うところに原因があることが指摘されるようになってきたのです。
                       羽曳野市・古市駅前の加藤歯科医院

この記事を書いた人

加藤 直之

大阪の羽曳野市にある加藤総合歯科・矯正歯科、加藤です。 当院は、歯医者さんの「痛い・怖い・行きたくない」というイメージをなくし、患者様が悩みを相談できてリラックスした状態で治療ができるそんな医院を目指し運営しております。

資格・所属

NPO法人日本歯科予防協会理事/ISOI インプラント認定医/ドライマウス認定医/日本ドライマウス学会会員/日本抗加齢歯学会会員/医療情報技師認定証/ITIインプラント認定/AQBインプラント認定/ザイブインプラント認定/POIインプラント認定/インプラント学会 所属ブローネマルクインプラント認定/SARGONインプラント認定/審美歯科学会認証