1台2役の「加湿空気清浄機」が人気 Vol.1
空気が乾燥する冬は、風邪対策やお肌の乾燥対策が気になる季節。その気になるところを1台でケアできるのが”加湿機能の付いた空気清浄機”、いわゆる「加湿空気清浄機」です。
1台2役で、省スペースというメリットもありますが、人気の理由はそれだけではありません。”加湿+空気清浄”の相乗効果により多くのメリットが発生しているのです。
加藤歯科医院でも先日新型の加湿空気清浄機を2台追加して、活躍してくれてます~!!
さて、加湿器と空気清浄機が一体になった加湿空気清浄機は、一年中使える健康家電として、ここ2~3年で一気に注目のアイテムになりました。文字通り、加湿機能と空気清浄機能をもつ製品なわけですが、単に両機能をあわせ持つことによる”省スペース性”や”お得感”だけがメリットなのではなく、それぞれの機能の「相乗効果」により期待できる作用も人気の理由の1つとなっているのです。
その相乗効果の1つが、「空気清浄が効率よく行える」という点。 室内のホコリやチリは乾燥すると舞い上がりやすくなります
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しかし、室内の加湿を行えば、ホコリやチリが舞い上がるのを防ぐことができ、かつ静電気の発生も抑えられるので衣類などへの付着も軽減することができる。そのため、空気清浄機でホコリやチリを吸い込みやすくなり、より早く空気清浄が行うえるようになるのです。
また、一般的に、風邪やインフルエンザ対策には加湿が効果的と言われています。冬期に流行する風邪やインフルエンザは乾燥すると活発化し、長時間空中を漂うといいます。
室内の湿度を高くすることでウイルスが水分を含み落下しやすくなり、活動しにくくなるのです。 なお、ウイルス対策については、このような基本的な相乗効果だけでなく、「プラズマクラスター」(シャープ)や「光速ストリーマ」(ダイキン)など、各社それぞれの考えかたに基づいた最新テクノロジーを駆使した機能が搭載されており、差別化が図られています。
次回は、個別に詳しく書こうと思います~。
皆さんが知りたい、大まかな違いなんかも書いていきますね。