友人の塙 裕介さんの歌が音楽の教科書に採用されました。
私の仲の良い友人に塙 裕介さんとう言う方がおられます。
この友人は歌はプロではないのですが、この方が作った『ロボットアームで抱きしめて』という歌がなんと中高生向けの音楽の教科書に”スピッツ”や”クイーン”の歌と肩を並べて、採用されました。
もともと東京の方なのですがとてもユニークな人でCM製作等のクリエイティブな仕事をされてます。
実はこの塙さんの幼なじみが一昨年スペースシャトルで宇宙へ行かれた星出さんという宇宙飛行士。その星出さんは小学校で「銀河鉄道999」を見て宇宙に憧れ、その夢を持ち続け、ついに実現したそうです。
そんな星出さんに塙さんがオリジナル曲を贈ったんです。
曲名は『ロボットアームで抱きしめて』
『宇宙を宇宙飛行士だけの特別で遠い場所にしたくない』という星出さんの言葉がテーマ。
曲調も、銀河を漂うような穏やかで懐かしい雰囲気。
なんと漫画家・松本零士さんも作詞に参加しています。
星出さんも「鳥肌が立った。宇宙で聴きたい」と喜んでいたといいます。
そして実際に星出さんが船外活動をする2008年6月3日、スペースシャトル・ディカバリー号でNASAから宇宙へ向けてウエイクアップコール音楽として流されました。
それでこの歌がTV等のメディアで取り上げられ、昨年はなんと日本TVの『泣ける歌』に出演!
スタジオで堂々と(というか緊張感が無さすぎ・・・)歌われました。
塙さんはご実家が歯医者さんなのですが、いつも羽曳野の古市駅前の加藤歯科まで治療に来ます。
今回もTV出演のために、また羽曳野市まで足を運んでもらってエアーフローという機械で歯をクリーニングしました。
皆さんも興味がありましたらYou Tubeで『ロボットアームで抱きしめて』で検索してみて下さい。
いい歌ですよ!
羽曳野市・古市駅・加藤歯科医院