ブリッジについて。
連日凄い雨ですね。事故も多いですから車の運転には気をつけて下さい。羽曳野市の加藤歯科です。
今回はブリッジについてお話します。
ブリッジとは、歯の無くなってしまった所に人工の歯を取り付ける治療の一つです。
ブリッジは、例えば1歯欠損の場合両側の歯を削り、それらを支柱にして、3つの歯が連なったようなクラウンを取り付けます。この治療法は、両側の歯が必要なため1本欠けてしまった時などに多く使われます。
固定性なので違和感が少ないですが、両側の歯が健康な歯でも削らなくてはいけないという特徴があります。(両側がすでに被せ物をしていればあまり問題はないです。)
少数歯の欠損の治療法には他に、部分入れ歯、インプラントなどがあります。
ただしインプラントになると保険外の自費治療になります。
保険のブリッジの場合には、前から3番目の歯(犬歯)までしか白い歯(硬質レジン前装冠)にすることができず、前から4番目以降の歯は金属の歯になります。
保険外の場合には、前から4番目以降の歯を白くすることが可能です。
実はブリッジも含め欠損歯の治療はケースバイケースで、なかなかBESTな方法を導き出すのは難しいです。
一度専門医にご相談下さい。
羽曳野市・古市駅の加藤歯科