やっぱりジルコニアがいいですね
最近よく思いますが
以前にくらべると年配の片の美意識の高さが凄いなと感じます。
僕がまだ歯科医師になりたての駆け出しの頃は
年配の方に冠や詰め物をするとき
白く綺麗な歯は自分の年齢からは不自然なので
自然にくたびれた色にしてほしいとよく言われました。
それが今では
70歳、80歳の方でも
「もっと白く綺麗にしたい!」
とおっしゃいます。
これは、この10年くらいに
日本人の感覚も大きく変わったんだと実感します。
それに伴い
歯の冠の材質も大きく進化しました。
それが「ジルコニア」です
「ジルコニア」は今までのセラミックの欠点であった
衝撃に対する耐久性の低さをみごとに克服した材料です
簡単に言うと
「ジルコニア」は綺麗で割れない!
今後も進化はあるでしょうけど
一つの最終系の材料ではないかと思います。
加藤歯科では
今はほぼ「ジルコニア」で
歯を修復して治療成績もグッとあがりました。
もちろん
何を使って治療するかはケースによって変わってきますが
もし将来的に何か治療が必要になったときは
「ジルコニア」も候補にあげてみられると良いと思います。