歯ぎしり・食いしばりはボトックス注射で緩和させましょう!
こんにちは!
大阪府羽曳野市 医療法人えみは会 加藤歯科医院
理事長 加藤直之です。
今回の記事は以前にお伝えした歯ぎしり・食いしばりの説明を踏まえて解説していきますので、まだ読んでいないよという方はぜひ「歯ぎしり・食いしばりが引き起こすトラブルって?詳しく解説します! – 大阪羽曳野市の加藤歯科 (katou-dent.com)」の記事からお読みください!
今回は歯ぎしり・食いしばり対策として用いるボトックスについて解説していきます。
ボトックス治療とは
ボトックス(ボツリヌストキシン)はボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種です。神経に作用するため、筋肉に注射することで筋肉の働きを抑える作用があります。
食事でもぐもぐと口を動かしたり、無意識の歯ぎしり・食いしばりを引き起こしたり、歯と歯をかみ合わせる動作を司るのは頬あたりにある「咬筋」と呼ばれる筋肉です。
咬筋の過剰な力を抑制する方法として、ボトックスを咬筋に直接注入し、発達した筋肉の動きをおさえ、歯ぎしり・食いしばりを改善する効果を得ることができます。
治療の流れ
・事前カウンセリング
ボトックス治療についての説明を行い、同意書にご記入いただきます。
・術部をしっかり冷やす
細い注射針を用いるので麻酔は不要です。
注射を行う部位を専用の保冷剤を当てて冷やします。
・注射部位を消毒してボトックスを注射
注入は短時間で終わり、痛みはほとんどありません。
注射をした当日は注入部分は揉まないようにしてください。
もちろん加藤歯科ではボトックス治療を行う事ができます。
実際にボトックス注射を行っている様子を加藤歯科youtubeチャンネルでご紹介しています。
ぜひご覧ください!
注意事項
・効果を実感するのにのに1~2週間かかることがあります。
・注射部位の腫れ、内出血・疼痛が出る場合があります。
一時的なもので、時間の経過で解消されます。
・顎の筋肉を緩める注射のため、術後は顎がだるく感じたり、硬いものが噛みにくく感じることがあります。
歯科治療で得られるボトックスの効果
・歯ぎしり、くいしばり、顎関節症、ガミースマイル、口角の下垂(への字口)、肩こり、頭痛の改善
・小顔効果
効果の持続力には個人差がありますが3~6か月が概ねの目安です。
効果がなくなる前に定期的にボトックス治療を行う事が理想的です。筋肉の働きを抑えるものなので、繰り返し施術を受けることでさらに効果が持続します。
ボトックスと聞くと美容のイメージが先行するかと思いますが、歯科の分野でも活躍しています。
ボトックス注射を行う事で比較的手軽に歯ぎしり・食いしばりを軽減させることができるので、お悩みの方はスタッフにお声掛けください!
ただし、ボトックスの効果は一時的なもので、永続はしません。効果が切れる頃を見計らって定期的に注射を打ち続ける必要があります。
そのため、歯並びや咬み合わせを正常かつ理想的な位置に整えて根本の原因から治療を行い、歯ぎしり・食いしばりを行わない環境を作ることが理想です。
加藤歯科医院では歯並びを整えるためのインビザライン矯正も行っていますので、また詳しく解説していきますね!